スペシャリストの道はひとつじゃない!

– 福大整形7つのポイント –

最優先されるもの、それは“個人の希望”

スポーツを勉強したい、関節外科を勉強したい、脊椎外科を勉強したい、手外科を勉強したい、リウマチを勉強したい、リハビリを勉強したい、大学院で研究をしたい、留学をしてみたい、開業を考えている、育児をしながら専門性をキープしたい等、個人の将来設計に合わせて様々な希望があると思います。福岡大学整形外科においてはまさにその“個人の希望”こそが最大限優先されます。

大学における手術数は西日本でもトップレベル

整形外科医として研鑽を積むためには1つでも多くの症例を経験する必要があります。整形外科新患数は毎年約2,500名程です。手術症例数は1,600例以上で、豊富な症例を学び、十分な研修を積むことができます。

九州最大の都市、福岡で個々の力を発揮できる

九州最大の都市福岡では大規模な学術集会が多数開催され最新の情報をいち早くキャッチするための理想的な環境です。また、中心地である天神から福岡空港までは地下鉄で10分と、県外・海外へ学びの足を伸ばすためにも非常に恵まれた環境です。都会と自然が調和した人情溢れる町福岡でそれぞれの力を最大限に発揮できるようお手伝いします。

女性医師の支援も充実

当教室では、年々女性医師が増え、独身女性医師だけでなく、出産・育児と仕事を両立させている先生方のキャリアアップをバックアップする体制が整っています。

全国に関連病院があり、将来の人生設計に合わせやすい

30以上の関連病院と綿密に連携をとり、大学では主に運動器疾患の基礎知識の修得、研究を、関連病院では主に技術の習熟に力を入れ整形外科医の育成に務めています。まず1年間は原則大学病院で整形外科全ての専門分野をローテーションし、運動器疾患の基礎を身につけて頂きます。

国内はもちろん、海外で学ぶ機会も豊富

当科では、臨床および基礎研究を幅広く行っており、国内はもとより国際学会でも毎年多数の研究結果を発表しています。海外にも研究の場は広がっており、多数の教室員が海外へ留学し、それぞれ素晴らしい研究成果を収めています。日々、最新で高度な知識・技術の習得に努めています。

手術だけじゃない!外来診療重点のプログラムも充実

整形外科の手術治療は全体の約2割程度といわれ、残りの8割は保存療法となります。骨粗鬆症、リハビリ、関節リウマチなどを含め、当プログラムのしっかりとした教育システムで外来診療を重点的に修練する先生も在籍しており、なおかつ各専門医の資格を必ず取得できるようにします。

後期研修プログラムの特徴

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